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独議会選挙(9月24日)とメディアコントロール

今月末にドイツで選挙が行われます。

その前にTagesschau(ドイツのニュース番組)での統計を見てみましょう。

ドイツ人が今抱いている不安

2017年

1位:テロ

2位:政治における極端さ(極右・極左等)

3位:外国人の入国における緊張

2007年

1位:生活費の向上

2位:自然災害

3位:高齢介護

10年の間に本当に大きく変わってしまいましたね。

移民政策がもちろん大きな要因ですが、今回の選挙でも大きな争点になると思われます。

Angela Merkel(メルケル)(CDU) VS.  Martin Schulz (シュルツ)(SPD)

の戦いのようです。

どちらが勝つのでしょう?ドイツ人の友人いわく、まあメルケルだろう、ということですね。

さて、今回の選挙、ドイツのメディアが偏向報道だといわれたり、政権寄りの報道しかしないとも言われています。

つまり【移民賛成!】っていう報道に偏向している、ということですね。

それ以外は【NAZI(ナチ)】という刻印を押されてしまう傾向にあります。(苦笑)

結構極端な感じですよね。

実際に政策は結構極端なところがあります。

このYouTubeを見て驚愕しました。インタビューをしているのですが、簡単に言うと、

ドイツに住むドイツ人が自分の家を追われ、別の古い、汚い、暖房もない家に住まわされます。元の家は取り壊されて新しく立て直され、移民が快適に住む、という感じ

です。。。ひょえ~。よく怒らないわ。

日本人なら本当に考えられないですよね。

でもこういう報道はあまり行われていないのが実情のようですね。コントロール、ですかね。

今、ドイツの抱えている問題は移民問題だけではなく、メディアのコントロール(日本もですけどね)もありそうですね。

ドイツ人の友人のアドバイスで、こういう政治の話題はFacebookに載せないほうがいいということなので(アカウントが消されるということです。本当ですかね)載せませんが、そういう一端もあるということを日本語でつらつら書いておきます~。

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