失敗から学ぶ

ドイツ語授業の後、「石鹸を作ってドイツに持っていきたい!」という生徒さんの要望に応えて一緒に石鹸作りをしました(^◇^)

彼がドイツ人で婚約をしている方なのですが、もう、なんといっても面白すぎでいつも爆笑してしまいます。

そんな彼女と石鹸作り。

「まずは苛性ソーダを57g量ってくださいね~!」

「は~い」

「量りましたか~?」

「は~い」

「じゃあ水は私が量っているのでその中に苛性ソーダをそーっと投入してくださいね~マスクと手袋も忘れずに~」

「は~い」

・・・

というかんじで作っていきました。いい感じ。香りも自分で混ぜて最高の香りになりました!色もきれい!

これは絶対にいい石鹸になる!彼も惚れ直すわ!と自信満々で私も彼女も教室を後にしました。(石鹸は24時間温めて固めるのでその日にはできません)

翌日・・・

「あ…あれ??全く固まってない!!(;''∀'')」

石鹸が固まるのが遅い、というのは温度とか使用しているオイルの種類によるのですが、固まるのが遅いというレベルではなく、全く固まっていない、液状!なのです!!

「ぎゃーどうしよう!!」

早速生徒さんに連絡を取り、苛性ソーダの量を確認。でも(勿論なのですが)苛性ソーダどれくらい入れたか覚えていない~とのこと。

固まり具合から57gではなく5,7gの苛性ソーダを入れたのかもしれない…と仮定しました。

(生徒さんには私が作り直して差し上げることに。)

さて、この失敗のオイルはどうしよう、捨てるしかないのかしら・・・いや、何かに使えるはず!!と台湾のソーパーさんに教えを請いました。(ドイツも石鹸作りしているのですが、台湾とアメリカは群を抜いています。)https://www.facebook.com/CarolinaSoapGarden/

するとすぐに返事が。

オイルは捨てる必要がないよ!Hot Process Soap を作ったらいいんだよ!

とのこと。

Hot process Soapとは温めながら石鹸を作る手法。いつもは冷ましながら作ります。

オイルを温めて、そこに苛性ソーダ水を入れて混ぜジェル状にして作ります。可愛くはならないけど、オイルを捨てることを考えたら 試してみる価値ある!新しい手法、ドキドキです!

苛性ソーダは57-5,7=51g(おおよそ)

水は苛性ソーダと同量の51g

オイルを温めて~

苛性ソーダ水を作って~

混ぜて~

精油を入れて~

色付けて~

容器に入れて~

1日待つ!

じゃーん!!

普通にOKですよね?!墨絵みたいな感じで出来上がりました!

失敗は悔しくって悲しいけど、学ぶものがそれ以上に多いですね。

ちなみに生徒さんにあげるのはこちら↓

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